東南アジアで人気上昇中!タイのDJ/Producer・Kartypartyyに独占インタビュー

公開日 2020年11月2日 最終更新日 2021年5月31日

Kartypartyyの写真

タイを拠点に活動するDJ/Producer・Kartypartyyはバンコクにベースミュージックシーンをもたらしたうちの1人で、Together Festivalや808 Festivalなどのタイで開催されたフェスティバルに多数出演。BASSHEADTEMPLEを立ち上げたり、JAUZやSlushii・Salvatore Ganacciなど世界中のDJに支持されるアパレルブランド「THE BIAS CLUB」を運営したりと、今東南アジアで人気が上昇しているDJ/Producerのひとりです。年に2回プライベートで遊びに来るくらい日本好きなKartypartyyにインタビューしました!

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ーDJと音楽制作をはじめたきっかけは何ですか?

EDMを聞きながら育って、オーストラリアのフェスティバルに行ったんだ。それでDJを始めたいと思って、ホームパーティーでやってみたらすごく気に入ったよ。バンコクでショーに出演するまでは、楽しむ為だけにDJをしていたんだけど、2019年から本格的に活動を始めて、タイで開催される最高のフェスティバルに出演するようになったんだ。去年、音楽制作を始めようと決心して、さらに活動の幅を広げているよ。

ーいちばん印象に残っているショーを教えてください!

いちばん印象に残っているのは、ベトナム・ハノイでのショーだよ。これが人生ではじめての海外でのショーで、ファン・そしてイベントを企画してくれた人達が大歓迎してくれたんだ。小さなレッドカーペットの先に自分の巨大なポスターを見たのははじめてだったし、僕のショーを見る為に多くの人が来てくれて、言葉では言い表せないくらい興奮したよ。冷房が止められていて、みんなが踊っていたからクラブ内はすごく暑くて、火の夜になったよ。ショーの後には、ファンが写真を撮るために外で待っていてくれたんだ!本当に恋しいよ。

Kartypartyyの写真
(credit: Kartypartyy)

ーGummy Kidとコラボした”The Dark Machine”について教えてください!

マレーシアの友人・Gummy Kidとのコラボだよ。僕はロックが好きで、お互いheavyなのが好き。2人ともdubstepプロデューサーだから、この2つのジャンルをミックスしてHeavy Metal Dubstepにしたんだ。

ータイのEDMシーンが成長していますが、ベースミュージックシーンはどうですか?

急速に成長していて多くの人、特に若者がベースミュージックに興味を持っているよ。ベースミュージックシーンをサポートするために、才能ある次世代のベースミュージックアーティストがチームにいる”BASSHEADTEMPLE”という団体があるんだ。すべての人をひとつのコミュニティーにまとめるために、毎月少なくとも1回はイベントを開催するようにしているよ。

BASSHEADTEMPLEの写真
(credit: BASSHEADTEMPLE)

ーこれからの活動でシェアできることや目標を教えてください!

今後のプランはもっと多くの曲をリリースできるように音楽制作に重点を置くよ。ビッグアーティストとコラボしてみたいし、夢はビッグレーベルと契約すること!

ー日本のファンに向けてメッセージをお願いします!

日本は間違いなく大好きな国で人も、食べ物も、文化も大好き!ただただファンのみんなに感謝していると伝えたい!また会おう!

CARNAGEやKAYZOにサポートされたこともあるKartypartyyの今後の活動にも注目!

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