この曲がアツい!現役高校生プロデューサーが厳選する今月の10曲(10月編)

公開日 2022年11月3日 最終更新日 2022年11月3日

現役高校生プロデューサーのHaruumi Nishidaが今月リリースされたダンスミュージックから最も注目されるべき作品を厳選し、全国の音楽ファンへお届けします。毎月紹介される10曲は、こちらのプレイリストからご覧になれます。また、このシリーズで取り上げる曲は、毎月Colors Recordingsの公式のDiscord Serverにて募集しています。ご興味のある方は、こちらのリンクから応募してください。よろしくお願い致します。

1. KTTK – Stay Tonight [Colors Recordings]

次世代日本のハウス・ミュージックシーンを期待させるDJ/プロデューサーのKTTKが、ミニマル・テックハウスに挑戦した新曲「Stay Tonight」をリリース!心地よいビートがフロアを揺らす刺激的な一曲となっている。

今海外でトレンドしているジャンルを逸早く取り入れるKTTKは日本のハウス界をリードする。

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2. KWON EUN BI – Underwater [Wollim Entertainment] 

人気アイドルグループ「IZ*ONE」のメンバーとしてデビューしたクォン・ウンビの新曲がリリース!

キャッチーなボーカルメロディの裏には踊りたくなるようなビートがなっていて楽しい一曲となっている。ソロ活動を開始してから、彼女の曲はIZ*ONE時代とは少し違う、「彼女自身」の自己表現をした曲をリリースしていて、彼女の良さが前面に出ています!ちなみに、11/3にクォン・ウンビは東京の豊洲PITでファンミーティングをするそうです!

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3. Masayoshi Iimori, NUU$HI – Wishing [TREKKIE TRAX]

日本のベース界隈のトップに立つプロデューサー「Masayoshi Iimori」とDiscipleからリリース経験もある「NUU$HI」が新曲をリリース!

両名の曲の特徴がいかされていて、エモいVerseに対してのかっこいいトラップのドロップが衝撃的でクラブにぴったりな一曲だ。

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4. Dannic – Break the Floor [Fonk Recordings]

オランダのトッププロデューサー「Dannic」が新曲「Break the Floor」をリリース!

最初から最後までエナジーがMAXなBass Houseの一曲であり、すでにフェスなどでかかり、世界中のファンを踊らせている。彼は、世界のトップDJ100人を争うDJ MAG Top 100で2017年には61位を獲得していて、今でも勢いが止まらない期待のアーティストだ。

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5. banvox – Don’t Leave Me [Self Release]

日本の代表的なEDMプロデューサー「banvox」が新曲「Don’t Leave Me」をリリース!

超エモいJersey Clubの一曲となっている。美しい女性のボーカルにキャッチーなビートが重なり、聴いていてとても気持ちいい。昔から彼の曲はJersey Clubの特徴が多く採用されており、そのおかげか、最近では日本でもJersey Clubのブームが起きてて、聴く機会が増えているように感じる。

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6. Chapter & Verse – News for You [The Myth of NYX]

Sonny Foderaなどのトップアーティストから数々のサポートを受けるUKのプロデューサー「Chapter & Verse」が新曲をリリース!

かっこいいビートの上にお洒落なギターメロディがひかれており、最高なTech Houseの曲となっている。今月リリースされた曲で、一番クラブでかかってほしい曲です。

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7. (G)I-DLE – Nxde [CUBE ENTERTAINMENT]

韓国の人気アイドルグループ「(G)I-DLE」が新曲「Nxde」をリリース!

かっこいいコーラスを誇る曲だが、全体的にセクシーなメロディや音をモチーフにし、映画のような世界観を描いている。(G)I-DLEは個人的に好きなグループで、良く聴いているが、この曲も上位に入るほどお気に入りなので、ぜひ聴いてほしい。

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8. SG, 吉田凛音 – LOVE JENGA [Supergenius Entertainment]

日韓ハーフのシンガーソングライター「SG(ソギョン)」と日本の人気女優・アーティスト「吉田凛音」がコラボ曲「LOVE JENGA」をリリース!

イントロのギターメロディから暖かくてエモいムードを作り上げ、SGのかっこいいラップに移る。そこから吉田凛音の「かわかっこいい」ボーカルも輝き、二人の良さが生かされている一曲となっている。

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9. Kajacks, TOYMATZ – Misery [Futurized Records]

日本のFuture Bounce界隈を引っ張る「Kajacks」と「TOYMATZ」がコラボ曲「Misery」をリリース!

エモーショナルなメロディに、エナジーで溢れるFuture Bounceの音が混ざった一曲。Kajacksの特徴的なベースの音に、TOYMATZが得意とするボーカルチョップが生かされている。

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10. Brooks – One Night (Loneliness) (ft. Moore) [Future House Music]

2018に名曲「Like I Do」をリリースしたオランダのプロデューサー「Brooks」がボーカリスト「Moore」のボーカルをフィーチャリングし、新曲の「One Night (Loneliness)」をリリース!

Futureな音を特徴としてきたBrooksだが、今回も期待を裏切らず、自身のスタイルを前面に出している。Future Bounceのパイオニアの一人であるが、新しい要素を加えながら常にそのジャンルを進化させ続けている。

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この記事のライター「Haruumi Nishida」

18歳のDJ・Producer。Sony Music Belgiumの傘下の「Loud Memory」をはじめ、多くの海外レーベルと契約・リリースしている。また、イベントのオーガナイズなどにも手を付け、日本のダンスミュージックシーンを盛り上げたいという思いで活動している。2022年にはレーベル「Colors Recordings」の制作・立ち上げにも携わっている。

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