ミャンマーの注目プロデューサーを紹介！Part1

公開日 2020年9月28日 最終更新日 2025年6月17日

Jerry Jay

Jerry Jayは2001年10月15日生まれのヤンゴン出身。

2017年にSoundCloudで公開したBunny Phyoeの “Lay Htel Ka Eain” のリミックスで注目を集め始めます。

その後7月には初のEP “Dreams” をリリース。現在ではミャンマーの音楽シーンを引っ張ているJ.PARやBunny Phyoeとコラボしています。

2019年には808 Festival YangonでPAST12とB2Bを披露。

LITT ENT.からリリースした “If I Die” は地元のシンガーソングライター・ZiGとのコラボ曲。曲の最後にはZiGのファーストEP・Largoに収録された “Get Well Soon” をマッシュアップしています。

みんな大好きBarong Familyのコンピレーション “Family Matters Vol.7” にも参加しています！

今年の9月にはEP “Frequency Architecture” をリリースしました。

来年にはアルバムをリリースするとのことなので期待！

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PAST12

PAST12は1997年10月16日生まれのヤンゴン出身。

ペンシルベニア州立大学で工学を勉強していた時、よくフェスに行き勉強をサボることがあったPAST12は大学を退学し、2017年7月にミャンマーに戻ることを決意。DJとして見習いの仕事を始めました。

PAST12というアーティスト名には音楽を聴いたりゲームをして、真夜中まで過ごすことを選んだ多くの10代の若者の生活を表しています。

先日紹介したY3llOと、地元のシンガー・ChanMae Mg ChoとDaniel Sawとのコラボ曲。この曲は2018年のMyanmar Premium Countdownオフィシャルアンセムとしてリリースされました。

ZiGとコラボした “Antidote” ではエナジードリンク・HYPEとのTikTokキャンペーン #hypeisantidotechallenge を開催し、若者の間で流行りました。

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su_su

su_suはミャンマーとフランスのハーフで、ミャンマーの伝統楽器を取り入れたサウンドで注目を集めています。

地方各地に足を運んで住民と交流しながらサンプルを集める様子はYouTubeやFacebookで公開しています。

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